先日ご報告しましたが、カペシタビンを飲み終わったのが7月22日です。術前のものに比べたらあまりにも楽で、化学療法中であるのを忘れてしまうこともしばしば。この頃には仕事量も完全に治療前と同じくらいになっていました。
ただ、元から段取りが悪い方だったのですが、歳を取るにつれてますます要領が悪くなり、時間がかかるようになってきています。
段取りが悪いせいで、申請書やら、集中講義やら、イベントやらの準備が重なり、ちょうど治療が終わる7月中旬頃から帰宅が22時を超える日が連日続いてしまいました。申請書の〆切前日にはとうとう久々のほぼ徹夜。
そして、この頃から全国的にも猛暑が続きましたが、名古屋の8月の平均気温は30.3度、最高気温の平均は35.9度、猛暑日22日、熱帯夜27日!
8月に入ると、すぐにしなくてはならない仕事は少し減ったのですが、おそらく暑さと疲れが重なって、身の置き場のないようなだるさがに悩まされるようになりました。職場に行ってもあまり仕事にならず、去年化学療法中のだるい時に休むために職場に入れたリラックスチェアで休むこともしばしば。
今年がこんなにしんどくて、点滴の化学療法でダメージ受けまくりだった去年はどうやって乗り越えたんだろう?!と思いました。
比べてみたら、
最高気温の平均 猛暑日 熱帯夜
2019年7月 29.7 3 5
2020年7月 29.1 0 4
2019年8月 33.9 13 22
2020年8月 35.9 22 27
やはり、今年の8月は例年にない酷暑だったようです。
もう仕事にならない、という状態になり、夏休みをこなさなくてはならないのと、Go Toトラベルがあったのとで、8月下旬にちょっと温泉で休んできました。と言っても県外移動が自粛されていたので、近場。その上休みは4日取ったものの、どうにもはずせない会議には自宅から遠隔で出たので、温泉は2日だけでしたが。
気温も下がってきて、やっとちょっと回復したところです。ほんとうに、しんどかった。。。