がんになりました

公衆衛生医が乳がん治療中に体験したこと、調べたこと、感じたこと、考えたことを記録していきます。

ブログのカテゴリー

せっかくブログに移って来たのに、まだ慣れません。書きたいことは、たくさんあります。術前化学療法と手術が終わったとは言え、まだ追加の化学療法もありますし。

仕事を含めた社会生活とがん治療の両立:今いろいろなところで話題になっているようです。新聞記事などでもしばしば取り上げられますし、病院で講演ポスターなども見ます。これについてまだ何も書いていませんでしたが、体験したこと、考えたことなどまとめたいと思っています。

化学療法の副作用:断片的に書いてきましたが、まだまだあります。職業柄、情報収集はできるだけ客観的なものにあたるようにしていましたが、体験談を参考にさせてもらったことが比較的多かったのは、副作用の具体的な状況についてだったように思います。(もちろん、個人差がありますから、どう参考にするかという読み手の姿勢も大切なのですが。)

治療費:書きかけのままでした。公衆衛生の立場からは、ユニバーサル・ヘルス・ケア(UHC)につながるこの点がいちばん書きたいことのように思いますが、まだ情報収集と考察が追いついていません。

ブログには「カテゴリー」という機能があるようなので、書きたいことを分類してみたところですが、まだカテゴリーボタンも作れないでいます。ぼちぼちやります。

(写真はWHOのユニバーサル・ヘルス・カバレッジのポスターから)

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